お客様の立場に立って考える

こんにちは!グッドネスカンパニー代表の生田です。

本日も、ウェブマーケティングをテーマに

あなたと情報をシェアしていこうと思います。

よろしくお願いいたします。

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さて、昨日の予告通り、

今日のテーマは、

お客様の立場に立って考える

です。

本題に入る前に、昨日の復習をしておきましょう。

ウェブ戦略を立てるときには、まず

24時間働いてくれる広告塔(ホームページ)に

どのような使命を与えるのか?を考える、ということでした。

そして、この時、あなたの事業を多角的に見て、

お客様の立場に立って戦略を練ることが

実は重要ポイントである、というところまでお話ししました。

今日は、「このお客様の立場に立って戦略を練る」ということに

フォーカスしてみましょう。

さっそく、あなたに質問です。

ホームページに、どのような使命を与えましたか?

まだ使命を考えていないようなら、

ぜひ、ひとつでもいいので考えてみてください。

普段、私がお客様に質問すると、次のような答えが返ってきます。

■ 自社のことや、取扱い商品を宣伝させる。

■ ひとりでも多くの見込み客を集めさせる。

経営者様や、ウェブ担当者様から見たら

当然の答えです。

私は、ここが落とし穴だと思っています。

これを、使命に掲げてしまうと、

めいっぱい自社の良いところを出そう。

なんとか、登録してもらおう。

とにかく買ってもらおう。

に集中してしまう可能性があるからです。

ある意味、自社のことや、取扱い商品については

掲載情報としては当たり前だし、

登録してもらえるような

購入してもらえるような、施策も必要です。

しかし、この施策を考える上でも、その前に必要なことがあります。

お客様の立場に立って考えるということです。

では、どのように考えればいいのでしょうか?

お客様が、あなたのホームページにたどり着くとき

お客様は、「何を求めて」あなたのホームページにたどり着くのでしょうか?

「何を求めて」いるお客様が、あなたのホームページに来ると思いますか?

こちらから発する、一方的な情報になりすぎないように

あなたのホームページを見に来るお客様が

「何を求めて」訪問しに来てくれるのか、を考えたうえで

24時間広告塔であるホームページに「使命」を与えるのです。

これが、非常に重要だということがお分かりいただけますでしょうか?

「顧客視点で、ウェブ戦略を立てる」

どの業界のホームページであっても通用する、

ウェブ戦略の第一歩です。

そして、今日はもう一つポイントをお伝えします。

「顧客ターゲットを絞る」とよく言われますが、

ウェブマーケティングにおいても非常に重要なポイントです。

あなたのホームページの顧客ターゲットはどんな人ですか?

ぜひ考えてみてください。

たとえば、パソコン教室なら、「パソコンが使えない人」と答えたりします。

私はいつも、クライアント様に

具体的に顧客ターゲットを挙げてくださいと申し上げます。

どれぐらい具体的かと言うと、

顧客ターゲットとなる方の、

性別、年代、職業、年収、家族構成、人柄、趣味、嗜好など

できるだけ来てほしいお客様をイメージしてもらいながら

挙げていただき、顧客ターゲットとして絞り込んでもらいます。

これを機会に、あなたもぜひ考えてみてください。

これらの情報が

ホームページに掲載する内容やデザインを決めていく

ひとつの判断基準になります。

さて、あなたのホームページは、

このターゲット顧客に合わせた、ホームページになっているでしょうか?

これから、ホームページを作られる方は、

このターゲット顧客に合わせた、ホームページを作りましょう。

今日のテーマは参考になりましたでしょうか?

あなたのホームページに与える使命をお客様視点で考える。

そのお客様は、どのような方なのかを考える。

結果を出す、24時間広告塔を作るために

じっくり考える時間をとってみてください。

この記事が少しでも、あなたのお役に立てたら嬉しいです。

明日もあなたの、お役にたてるような情報をシェアさせていただきます。

楽しみにしていてください。

それでは今日も、あなたの貴重な時間を割いて

最後までお読みいただきありがとうございます。

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