起業してからというもの、私にとってアマゾンはなくてはならないもの。
特に書籍。
アマゾンにハマってしまう理由がやっぱりあります。
こんにちは!グッドネスカンパニー代表の生田です。
先日、うちのメンバーが、ポロっと
「うちの旦那も、アマゾンで買ったら会社に届けてもらえばいいのに…」
私がアマゾンで買うものは、ほとんど会社に届くのを見て出た言葉です。
私も、会社で雇われていた時は購入したものを会社に届けてもらうことはなかったから
「逆に、家のがいいんじゃないの?」と言ったら、
「しょっちゅう、うちの旦那もアマゾンで買ってるんですけど、それが届くたびに犬が吠えるんです」
(^_^;)…そうかぁ…なるほど…マンションだと気も使うしな。。。
さて、今回も
ウェブマーケティングをテーマに情報をシェアしていこうと思います。
よろしくお願いします!
今回のテーマは、
「アマゾンに学ぶクロスセル -購買履歴と購買心理- 」
です。
このブログを読んでいただいている、みなさまは
もうすでにご存じかもしれませんね。
注文を受けたら、
「さらに、この商品はいかがですか?」と提案する。
今買ったばかりのタイミングで、別の商品も購入してもらえるように促すセールス手法。
これを、マーケティング用語で「クロスセル」と言います。
ただただ、別の商品をおススメしているわけではありませんね。
アマゾンは、しっかり購買履歴情報を活用して
「あなた」がもしかしたら欲しいかもしれない商品を、「あなた」の為に紹介しているのです。
これが本来の「クロスセル」です。
アマゾンで買ったことがある方には、
○○という商品を買われた方にご案内しています…という感じでメールが届きます。
顧客の趣味や志向などを購買履歴から読み取っているので
お客様の「それ、欲しい」につながりやすい。
それから、
「この本を買われた方は、この本も買っています」…かなんか言われると
思わず買ってしまったりします。
とても購買心理に基づいた戦略がこのウェブマーケティングの中に存在しています。
ウェブで販売していない経営者の方でも
この考え方は、とても有効です。
でも、勘違いされないでくださいね。
「この商品と一緒に、この商品はいかがですか?」というマニュアル的なやり方。
これは「クロスセル」とは、言えません。
誰にでも、同じようにおススメするのではなく、
やはり、「あなたのためだけに」感がクロスセルという考え方には必要だと思っているからです。
購買履歴情報をうまく使う…ということは、
前回の八百屋さんや魚屋さんの話ではないけれど
「いつもこの人、これ買ってくれる」などの情報が、店主の脳にインプットされているのでしょう。
人間がやってきたコミュニケーションセールスが、
今や、ウェブ上に生きているということだと思います。
たとえば、
「この商品と一緒に、この商品はいかがですか?」というだけではなく、
販売員が自ら、
「このコーヒーには、このチョコレートがたまらなく合うんですよ!一度ぜひお試しください!」
と、心から言ったとしたら、すぐに「じゃっ、それも!」と頼んでしまいませんか?
その時に、言われたとおりにするのがちょっと嫌な人でも(笑)
そう言われたことが、印象に残っていますから、
「次回はちょっと一緒に頼んでみようか…」という気になりますね。
お客様の事前情報がどれだけあるかで、
お客様の購入スイッチが一瞬で入る商品を提案できるかが決まります。
また、
本当に自分が良いと思っているものを、
心から伝えることで、お客様の購入スイッチを入れることが出来ます。
みなさんは、購買履歴や、購買心理をうまく活用されていますか?
今回は、
「アマゾンに学ぶクロスセル -購買履歴と購買心理- 」
というテーマで、お伝えしました。
何か気づきがあれば、ぜひコメントしてください。
今回も、
少しでも、あなたのお役に立てることができたら嬉しいです。
次回もあなたに、質の高い情報をシェアしていきます。
楽しみにしていてください。
それでは今回も、あなたの貴重な時間を割いて
最後までお読みいただきありがとうございます。
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